一般社団法人「グループハッピースマイル」とのコラボレーションのもと、障がいのある方が制作された作品を館内に展示販売するなど、活躍の場を提供しています。

HAPPY SMILE for TANABATA＆Christmas

障がいがある方が制作された短冊やオーナメントに願い事をご記入いただき、飾っていただくイベント。本活動の趣旨にご賛同いただける方からご寄付を募り、障がい者支援施設に寄付いたします。

2021年 クリスマス	38,896円
2022年 七夕	77,467円
2022年 クリスマス	487,867円
2023年 七夕	214,203円
2023年 クリスマス	470,976円
2024年 七夕	269,205円
2024年 クリスマス	343,160円

HAPPY SMILE ART

障がいがある方が制作されたアート作品を館内に展示販売することで誰もが気軽にアートに触れ、心のバリアフリーが進むことを目的としています。地方での開催時は、地元の障がい者施設様とコラボレーションし、地元に根づいた活動をしています。

当社では、性別に関わらず多様なライフスタイルや価値観を尊重し合い、長く働き続けられる会社を目指しており、2022年度よりダイバーシティ&インクルージョン推進室を総務人事部内に新設し、D&I、女性活躍推進に取り組んでいます。

当社の女性社員は全社員の54％（2025年3月時点）を占めており、三井不動産グループにおける女性活躍推進モデル会社として、さまざまな施策を策定し実施しています。

• 1.組織・上司の意識改革（D&I研修など）
• 2.働きやすい職場環境の整備（連続休暇制度、半休制度、ハラスメント研修など）
• 3.育児・介護との両立支援（人事制度の拡充、研修制度、男性従業員の育休取得率向上など）
• 4.リターンエントリー制度
• 5.ストレスチェック、エンゲージメントサーベイの実施

定量目標

	2024年度-実績	2030年度-目標
女性管理職比率	18.1%	25.0%
男性育休取得率	58.3%	70.0%
有給休暇取得率	88.5%	70.0%

廃棄量の測定を行い、適正な量の料理提供に努め、フードロス削減の取り組みを実施しています。

農水省推奨の食品ロス削減国民運動（NO-FOODLOSS PROJECT）に参画し、ビュッフェ営業の全レストランでは、陶器でできたお皿のPOPを掲示してお客様へのご協力をお願いしています。

ビュッフェでの残食については、フードシェアリングサービス「TABETE（タベテ）※」を導入し、朝食ビュッフェの食品ロス削減に積極的に取り組んでいます。

TABETE導入ホテル

ザ セレスティンホテルズ（東京芝）

三井ガーデンホテルズ（豊洲プレミア・大手町・五反田・仙台・プラナ東京ベイ・横浜みなとみらいプレミア・金沢・名古屋プレミア・岡山・広島・福岡中洲・熊本）

• ※TABETEは食品ロス救済アプリとして、「ビジネス」を「社会貢献」に繋げることを目指し、売上という経済合理性を担保しつつ、 新しい「しくみ」をつかって問題を解決する「フードシェアリングサービス」

朝食の残渣を活用できるよう、合同会社ファームサービスに依頼。加熱処理が必要な物、破砕が必要な物、そのまま使用できるものなど種類ごとに選別・処理を行い、養豚の飼料として活用し、CO2排出削減の取り組みを実施しています。

CO2削減量

• 2023年9月～2024年3月　CO2削減量　5,948㎏
• 2024年度　CO2削減量　17,553㎏

三井ガーデンホテル熊本

一部アメニティ（歯ブラシ、ヘアブラシ、レザー等）について、自然由来のバイオマスプラスチックを使用、包材も紙とするなど、プラスチック使用量の削減に向けた取組みを推進しています。

当社では、全ホテルの使用電力の「グリーン化」※により、実質CO2排出ゼロの電力としました。電力グリーン化の推進により、脱炭素社会に貢献してまいります。

• ※「グリーン化」とは、非化石証書等を利用して使用電力を実質的に再生可能エネルギーとすること。

MGH Reward Club会員様より、1ポイント1円換算で、社会貢献プロジェクトに寄付させていただく活動を行っております。そのほか、大規模災害など発生の際には、全国のホテルにて義援金活動を開始し、被災地域への支援を実施しております。

義援金活動実績

• 能登半島大雨災害義援金：1,313,202円
• 台湾東部地震災害義援金： 1,247,357円
• 令和六年能登半島地震災害義援金：7,574,348円

専門学校や大学・短大との産学連携プロジェクトの開催により、学生の皆さまに学びの場を提供することを通じて、地域に開かれたホテルを目指しています。

実施内容