代表メッセージ

MESSAGE

「記憶に残るホテル」になる。

私たちの歩み

三井不動産ホテルマネジメントは、「記憶に残るホテル」になる。という理念に共感したスタッフの集団です。1984年の第一号ホテルの開業以降、北は札幌から、南は台北まで、40を超えるホテル(約1万室)を展開し、年間数百万人のゲストをお迎えしています。40年の歩みの中で、ゲストのニーズも多様化し、ビジネス、旅行に留まらず、記念日等のハレの日を過ごされる方も増えており、また、観光産業のグローバル化の進展に伴い、海外ゲストが急増し、新たなおもてなしも求められています。時代とともに変遷するゲストのニーズを先取りし、新たな滞在価値の提供に努めてまいります。

ハードとソフトはクルマの両輪

「記憶に残るホテル」の実現には、ハード・ソフト両輪のバランス・成長が欠かせません。この10年、ハード(立地、グレード等)は格段の進歩を遂げています。一方で、ソフト(おもてなし、飲食・清掃等)も高い評価を獲得しつつあり、今後は、ソフトの強化に向けた、人材確保・育成が最重要課題のひとつとなっています。

私たちの志:
「こころに残る 一瞬に懸ける」

ゲストのこころを揺さぶるホスピタリティを目指すには、ハードはもとより、運営を担う我々自身の成長が求められます。スタッフ自らが日々、ワクワク楽しんで仕事をすること、接客を通して自分を磨き続けることを大切にして、ゲストの感動が我々のこころにも残るようなサービスを届けます。また、ホテルは社会の公器であることを意識し、我々の行動がより良い未来に繋がることを信じて、小さな努力を積み重ねていきます。

さらなる挑戦への旅は続く

ゲストの記憶に深く刻まれ、再び訪れていただくためには、我々の力だけでは足りません。地域の皆さまとの共生、多くのパートナー企業さまとの協働が不可欠です。様々なステークホルダーにとっても、「記憶に残るホテル」となれるように、そして、社会に役立てる企業であり続けるように、地道な挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長 雀部 優