

2025年2月1日(土)~2月24日(月)
開催場所:
ホテル ザ セレスティン京都祇園
1階・地下1階ロビー
三井不動産ホテルマネジメントは一般社団法人グループハッピースマイルが推進する「ハッピースマイルアート」活動を応援しています。
障がいのある方が自主制作されたアート作品をホテル館内にて展示するとともに、絵画の販売を行っています。
展示作品の販売代金はすべて一般社団法人グループハッピースマイルに寄付され、次なる創作活動の支援に充てられます。
さまざまなアートで彩る空間をぜひお楽しみください。

ペンの上にアクリル絵の具で色付けし、鮮やかな色彩で作品を仕上げる。写真や図鑑などを参考に、モチーフをそのまま写すのではなく、自身の観点からデフォルメしオリジナリティを加えている。

普段はボールペンや筆を握り描く。ペンを握る力がない時には、手に絵具をつけて描いたり、ビー玉などの身近な道具を使って描くこともある。

換気扇や室外機など自身の記憶の中にある「まわるもの」をモチーフに思いのまま描く。数字や人の姿が顔を覗かせることも。

主にオイルパステルを使用し、テレピンでぼかしたりアクリルを加えるなど、多彩な画法を駆使して完成させる。雑誌のモデルの写真等を参考に、面と線を力強いタッチで表現しているが、中でも厚く塗り込んだ面の部分に注目して欲しい作品である。
※テレピンとは、油彩画の制作において油絵具の粘性や濃度の調整、乾性油の希釈などに用いられる植物性の画溶液(溶き油)のこと

4才の頃、絵を描く楽しさに目覚めた作者。ポスターカラーや水彩絵の具を用いて、筆の他にスポンジを使用して作品を創り上げている。腕の可動域に制限があるものの、のびのびと躍動的な筆使いと、明るく鮮やかな色彩が特徴的な作品である。

画歴は20年以上の作者、 主に切り絵を中心に作品を手がけてきた。仏像を描くのは、内なる自分に耳を傾け何かを悟った時。頭に最初に浮かんだイメージを大事にし、描く過程で具体化しながら完成させて行く。

幼少期から絵を描くことが好きだった作者が本格的に活動を始めたのは26才頃。題材は自分の足で探し求め、下書きは鉛筆、その上に水彩で色を重ねていく。淡い色付けが特長の作品からは、作者のユニークな感性を読み取ることができる。

小学生の頃から絵日記を書く習慣があり、その 積み重ねが今の制作活動の礎になっている。色鉛筆やカラーペンを使用しモチーフを忠実に再現しているが、時に自分のひらめきや想像をプラスしてまったく新しい作品を生み出している。

迷いのないラインで独自のデフォルメを施した連続柄(行列シリーズ)が代表作。動物や昆虫をモチーフに多種多様な画材を用いる。2023年 トヨハシブリュットアートコンテスト・パラアートTOKYOで入選するなどこれまでにも多くの作品を発表している。

数十本のカラーマーカーだけを使用する画法は、力強くエネルギーに満ち溢れている。一見フラットに見える作品だが、モチーフと背景を分割し、規則的なタッチを施すことで主役に光を与え、より立体的に際立たせている。
作品一覧
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1ふうじん[ 550×430 mm ]非売品
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2ぼくの底力[ 360×530×4 mm ]非売品
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3らいじん[ 550×430 mm ]非売品
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4無題[ 450×320 mm ]22,000円
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5無題[ 410×320 mm ]非売品
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6色のダンスⅠ[ 270×380 mm ]10,000円
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7仁王さま[ 520×680 mm ]50,000円
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8仏さま[ 530×410 mm ]30,000円
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9菊水鉾 御神燈[ 700×550 mm ]45,000円
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10ドットのひつじの行列[ 320×420 mm ]15,000円
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11動物の海遊館[ 630×479 mm ]30,000円
会期日程
ホテル ザ セレスティン東京芝
2024年6月8日(土)~6月30日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル金沢
2024年8月3日(土)~8月25日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
2024年10月5日(土)~10月27日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド
2024年12月7日(土)~12月29日(日)(会期終了)
ホテル ザ セレスティン京都祇園
2025年2月1日(土)~2月24日(月)
※本イベントの開催は、状況により予告なく変更となる場合があります。
※展示作品は、会期ごとに異なります。