三井不動産ホテルマネジメントは一般社団法人グループハッピースマイルが推進する「ハッピースマイルアート」活動を応援しています。
障がいのある方が自主制作されたアート作品をホテル館内にて展示するとともに、絵画の販売を行っています。
販売代金はすべて作者へお渡しし次なる創作活動に活かされます。
さまざまなアートで彩る空間をぜひお楽しみください。
展示協力:金沢アート工房・一般社団法人 Abigail コミックカウンシル・アトリエとも
2歳頃から言葉の代わりに、絵で表現するようになる。興味を持ったものを調べ尽くした知識をもとに、緻密かつ繊細な絵として表現する。題材は、アニメやキャラクター等身近なものから、世界へと通じるテーマまで幅広く、自身の確かな想いを筆にのせて日々描く。
幼少期よりおとぎ話やお姫さま、ファンタジーを好む。折り紙から切り絵、やがて自身で描く絵画へと発展。お姫さまのドレスや魔法など、イマージネーションの世界を多彩に表現する。絵画創作の傍ら、ストーリーやシナリオ創りにも余念がない。将来の夢は映画監督になること。
独自の色彩感覚を活かした作風で、図形のテンプレートを無数に重ねた下書きに、多彩な色を塗り重ねていく。繊細で細かな表現を得意とし、自身で手作りしたペンは壊れたシャープペンシルを改造したもの。下絵、縁取り、色付け。と細かな工程を重ねるため制作期間は、8ヶ月から10ヶ月を要するという。
作品は全てモノクロ。モチーフは汽車や動物などを好んで描き、特に猫が好きだという。絵を描き始めた頃は鉛筆を使用していたが、現在はカリグラフィー用のペンで極細の世界を描く。
家族で行ったピクニックのことを描きました。いろいろな楽しい思い出が重なってカラフルな作品になりました。通所先のアートの時間に描いているときの楽しそうな笑顔が忘れられません。
※ご家族よりお預かりした作品紹介(原文)を掲載
「グループハッピースマイル」は、障がいの有無に関わらず集うすべての人が笑顔になる、そんな環境(空間)づくりを目指し活動する一般社団法人です。
絵をはじめたときから大好きな車を描き続け、代表作は消防車やパトカー、トラック等を描いた「はたらく車」シリーズ。作業車両やトラック等、大型車両を中心に描く作品もあれば、画面一面にびっしりと数多くのパトカーをシンメトリーに描くこともあり、車体や車種だけでなく、タイヤの細かなパーツ部分までも書き分ける。
パン工房で働くかたわら絵を描き始めたのは、今から10年ほど前のこと。休憩時間や休日を使っては、極細のボールペン1本で制作に没頭する。2019年、SNSに掲載した作品を見たギャラリーからの依頼を受け、フランスで開催されたアール・ブリュットに出展。2022年には、アニエスベー ギャラリー ブティックで開催されたグループ展”BRUT”に、日本在住のアウトサイダー・アーティストのひとりとして出展。細部にまで緻密に表現される作品は、国内外から称賛を受けている。
学生の頃から、絵を描くことが大好きだった。きっかけは、今から二十数年前、アマチュア美術展に出展したときのこと。自身が描いた絵画の前に立ち止まり、じっと佇む来場者に出会う。その光景を目の当たりにし、絵の世界へ進むことを決意。その後、日本画を本格的に学び、精力的に創作活動を行っている。鳥や木々などの自然をモチーフとした作風が特徴的。
幼い頃から「かたち」や「色」に興味を持ち、とくに換気扇や室外機など「まわる」ものを好んで描く。自身の記憶の中にある数字や人の姿、時には好きな歌詞が絵の中に象徴的に登場することもある。ダークトーンで描くこともあったが、近年は明るい色調に変化しているという。これまでの出展歴は、世田谷美術館での「プレーンアート展」、世田谷区主催の「アートオムニバス展」「湘南vividアート展」など。
普段はボールペンや筆を握り描く。ペンを握る力がない時には、手に絵具をつけて描いたり、ビー玉などの身近な道具を使って描くこともある。
三井ガーデンホテル銀座プレミア
2023年5月13日(土)~5月28日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル金沢
2023年8月5日(土)~8月20日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル京都四条
2023年10月7日(土)~10月22日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル大阪プレミア
2023年12月9日(土)~12月25日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル日本橋プレミア
2024年2月10日(土)~2月25日(日)
※本イベントの開催は、状況により予告なく変更となる場合があります。
※展示作品は、会期ごとに異なります。